伝統と革新を結び、生命を育む「しき島、マグホスシリーズ」

誰もが一度は目にしたことのあるシンボルマーク「神代鍬印」。

多木化学株式会社は明治18年(1885年)に設立。創業者は多木久米次郎で、最初の事業は日本初の人造肥料としての骨粉の製造でした。

多木化学のロングセラー商品、しき島シリーズは、100年以上の歴史を持つ商品です。

原料は動植物有機物とリン鉱石で、「多木化学独自の処理」を経て含窒素過リン酸に変換されます。有機と無機の原料が混合・造粒されて製品化されています。

しき島シリーズは様々なチッソ形態を持つため、初期から後期まで安定したチッソ肥効を示します。これにより、全天候型肥料としての性格を持っています。

さらに、ガス害の心配も少なく、元肥や追肥としてあらゆる作物に対して使用可能です。

いわば「万能型肥料」として長い間、そして現在も愛され続ける商品です。

マグホスはリン酸とマグネシウムを主成分とした肥料です。

リン酸とマグネシウムは相乗効果で根へ効率的に吸収され、作物を丈夫に育てます。

また、独自の製法により、植物が吸収しやすい形状のカルシウムも大量に含まれ植物体を強くします。さらに、マグホスにはケイ酸や鉄、亜鉛などの微量要素も含まれ、これらが作物の健全な成長を助けます。そのため、マグホスは連作障害の予防にも有効です。

品目、作型を選ばず豊作の手助けをしてくれる資材です。

当社の歴史はしき島、マグホスとともに歩んできた歴史です。素晴らしいこの商品を次の代に受け継いでいき、皆さまの「豊作」をお手伝いさせていただければと思います。

使用してみたいという方はこちらのページでご購入いただくか、販売店にメール又は直接ご連絡ください。



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